pumpkinおばさんのトロント生活~備忘日記~

トロント近郊在住、pumpkinおばさんの備忘録。主に妊娠生活日記。

OB-GYN初健診

2017.5.09 妊娠10週3日

 

待望の産婦人科初健診。

まず体重測定と尿検査。最近つわりでろくに食べてないはずなのに体重、意外と増えていた。😳

 

OHIPのない私、通常分娩の費用は$5000、その他の健診や検査も都度全額負担。希望の個室入院は一泊$2700。問題のある妊娠・出産 (例えば帝王切開など)の場合は更に負担が増える旨の説明を受ける。

 

自身で加入している保険は基本、妊娠・出産にかかる費用は補償対象外。

手術などあった場合のみ一部補償対象になるらしい。

💸出費は一体、トータルいくらになることやら…😥😥

 

健診内容は問診と血圧測定、心音確認のみ。

前日の夜少量の茶オリが出て、前回の流産の悪夢が蘇ったが、この出血は問題なさそうとのこと。

そしてこの時初めてドップラー心音計で心音が聞けた。

一安心&小さな命がうつ鼓動に感動。😍

 

問診では染色体異常の検査をしたいか訊かれた。

選択肢は3つ。

①検査はしない。

②母体血清マーカーテスト: 数十ドル

③NIPT (新型出生前診断): $500

ほとんどの妊婦さんは②のマーカーテストを選択するらしいけど、マーカーテストは偽陽性の確率が高め。

私達は迷わず、より精度の高い③のNIPTを受けることにした。

日本ではこの検査、20万円くらいかかるらしいから$500なんて安いものだ。

 

これからはミルクやチーズ食べてカルシウムを積極的に摂るよう言われた。

体重は今より30lbsまで増やしていいとのこと。

日本より体重増加の制限が緩い。

 

OB-GYNの後はラボに行きNIPTとスクリーニング検査など5本分の採血&尿検査。

💉採血は何度しても慣れない。ドキドキする。


NIPTはダウン症のほか、13と18トリソミーの確率が分かる検査。異常があっても産む選択しかないけれど、何も異常がないことを祈る。

 

次週はいよいよ初のUltrasound。楽しみ💕

そして次の健診は一ヶ月後、6/6。

 

🔶この日の医療費🔶
OB-GYNの初診: $215
Labでの検査: $563.25
( NIPT、Hgb=ヘモグラビン電気泳動、全血球計算、クラミジア尿検査、淋菌、尿培養=尿中の細菌検査)

計: 778.25

 

🔷現時点での妊娠に関するトータル医療費🔷

$869.25