避けられなかったEmergencyへの駆け込み
忘れもしない 2016.9.22 悪夢の日。
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流産の記録。生々しい表現があります。
苦手な方はお控えください。
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1日目の💊薬挿入から2時間。
強い腹痛で目覚め、眠れなくなった。
『何かあったら絶対起こしてね!』と心配してくれていた旦那・pumpkinおじさんは気持ちよさそうに寝ている💤
しばらく唸り苦しんでいると、目が覚めたようで心配そうに腰をさすってくれた。
疲れてるのに申し訳ないな、と思ってると、5分も経たないうちに再び眠りについてしまった。
やっぱりな。。。ちょっと失望😔
トイレに行き出血確認を何度も繰り返す。
出血はまだ、ない。
結局一人耐え続けて更に数時間。
朝になってドバッと出血。
レバーのような大きな塊とともに。
しかもこの塊が大小何個も続けて出てくる、出てくる。
そして出る時の感覚もまたなんとも言えない気持ち悪さ。
一瞬で夜用ナプキンから溢れ、床にも落ちた。大量に。
なんとかトイレまで辿り着き、まだ暫く出血が続くのでトイレに座っていたら突然の目眩と寒気。
これはヤバイ!と、急いでナプキン変えて横になろうとベッドに戻る途中失神。
貧血で倒れたようで、意識が戻るとpumpkinおじさんが泣きながら耳元で大声で私を呼んでいた。頬も叩いて意識を戻そうとしてくれていたらしい。
ベッドに運ばれて、pumpkinおじさんが看護師の叔母に電話で指示を仰ぎ、白湯・ホットミルクを飲ませてくれた。
子宮の中の物もだいぶ出てしまったし、横になっていると楽なので大丈夫かと思いきや、子宮が収縮している強い腹痛が続き大出血も止まらない。
通常の生理より多いとは聞いていたが、尋常じゃない量に不安になり、近くの🏥病院のemergencyに連れていってもらった。
歩けないし、何度も替えた夜用ナプキンも数分で意味がなくなり、病院に着く頃には下着はもちろんのこと、パンツも車のシートも血だらけ。
さらに止まらない腹痛。(大袈裟かもしれないが) 死ぬかと思うほどの目眩。
点滴で痛み止めしてもらったけどあまり効かない。子宮が握りつぶされるような痛みが数十秒おきに数分続く。座ってもいられないからストレッチャーに寝かされ診察の順番を待つ。
その間にも血が溢れ出すから夜用ナプキンでは足りず、オムツをさせられた。
点滴は2袋終了。あまり効いた感がない。引いてはまた襲う痛み。
⏰まだ待たされる。⏰何時間も待たされる。
待ってる間、pumpkinおじさんは私の母に連絡してカナダに呼んだ。フットワークの軽い母は『OK』と、その日の便をとった。来てくれるとは心強い😌
PM3:00すぎ、病院着いてから2回目の大きな塊が排出。😳
その後すごく楽になって腹痛も激減。
もう殆ど出たのかなと思ってたら、やっとDr.登場。
Dr.は中を見て残っている塊を取ってくれた。
夕方、すごく楽になって退院。
💊痛み止めを処方してもらって翌日の診察予約もして。
とても辛い痛みとの戦いの日だったけど、夜は嘘のように身体が軽く、楽だった。
シャワー後、2日目の💊投薬して就寝。
夜が怖い。