稽留流産の確定
2016.9.21
憂鬱な気分のまま起床。あまり寝てない。
Hospitalで再度Ultrasoundで診てもらい、残念だけど流産確定の診断。
医師からどうしたいか訊かれた。
オプションは以下3つ。
①自然に出てくるのをひたすら待つ
②薬で子宮内のものを出す
③手術による掻爬
日本では多くの場合、掻爬手術になるそうだ。
医師によると、カナダでは多くの人が薬を選ぶらしい。
子宮を傷つけることなく、数日で出せるので日常生活への支障が少ないためだという。
全身麻酔で手術への抵抗があったので薬を選んだ。
薬は、1日1回、4錠を腟に入れるというものが2日分。
子宮を収縮させるので陣痛のような痛みを引き起こすため、強めの痛み止めも数日分。
医師からは、
『お腹の痛みと、生理の出血よりかなり多い出血があるけど、それが普通だから驚かないで』
『でも夜用ナプキンが1時間もたない位の出血があったらEmergencyに行くように』と。
帰りにドラッグストアで処方された薬を購入。
ドラッグストアのおばちゃんには、
『結構大変だから薬入れるのは安静時、寝る前とかがいいよ。』
とアドバイスをもらう。
怖い。
そして夜、おばちゃんのアドバイスに従い、寝る前に薬挿入。
恐る恐る眠りについた。